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クロップはドロー発進も試合内容に好感触…敵将との“口論”には「笑いながら話し合ったよ」

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ユルゲン・クロップ監督は試合内容に好感触

[9.13 欧州CLグループリーグ第1節 リバプール2-2セビージャ]

 リバプールユルゲン・クロップ監督は、2-2で引き分けたヨーロッパリーグ(EL)グループリーグ第1節のセビージャ戦を振り返り、フラストレーションのたまる試合だったことは認めつつも、多くのチャンスを生み出したことをポジティブにとらえているようだ。

 ホームで前半5分に先制を許したリバプールは、同21分にFWロベルト・フィルミーノ、同37分にMFモハメド・サラーがゴールを奪い、前半のうちに逆転。しかし、後半27分にMFホアキン・コレアの同点弾を浴び、2-2のドロー発進となっている。

 英『スカイ・スポーツ』によると、リバプールが24本のシュートを記録した一方、セビージャのシュート数は5本にとどまった。クロップ監督は勝ち点3を逃しながらも、圧倒的に攻め込んだ試合展開について「大部分には満足しているよ」と話している。

「サッカーで最も重要なのはチャンスを作り出すことだ。今日はそれができた。チャンスを生み出し、大部分で試合を支配することができた」

 また、試合中にセビージャのエドゥアルド・ベリッソ監督と口論に発展したシーンについては「彼がボールをあっちの方向に投げてしまって、それが良くないと思ったんだ。だけど僕らの間にはなんの問題もないよ」と弁明。「彼らは僕をロッカールームに招いてくれた。そこで話し合いをしたんだ。彼は当時の状況を説明したがっていた。僕らは笑いながら話し合ったよ。なんの問題もない」と和解を強調した。

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