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納得いかない群馬、松下のスーパーミドルが幻に…森下監督「最高のゴールだった」

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得点が無効となったMF松下裕樹

[9.16 J2第33節 松本3-0群馬 松本]

 16日14時開催の松本山雅FCザスパクサツ群馬でスーパーゴールが幻となった。

 問題のシーンは前半41分。群馬MF岡庭裕貴の落としに反応したMF松下裕樹がミドルレンジから右足でシュートを打ち込むと、ホップしながら豪快にゴール左へと突き刺さる。

 しかし、めったにお目にかかれない弾道のスーパーミドルは、得点として認められず。シュートの瞬間にオフサイドポジションにいたMF鈴木崇文は全くボールに関与していなかったが、GK村山智彦のブラインドとなる位置におり、結果的に邪魔をしたとしてオフサイドの判定となったようだ。

 群馬は森下仁志監督を中心に猛抗議したものの、判定は覆らず。これで集中力が切れたのか、群馬は直後の前半43分にDF田中隼磨のクロスからFW高崎寛之にヘディングを決められた。

 松本が先制してハーフタイムを迎えると、森下監督は後半に向けたインタビューの際に「最高のゴールだった。取り返すしかない」と短くコメント。その後、試合は後半に2点を追加した松本が3-0で勝利した。

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