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ベジェリン、アーセナル序盤の不振を認めるも「良い方向に向かっている」と復調に手ごたえ

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DFエクトル・ベジェリンは復調に手ごたえ

 アーセナルのDFエクトル・ベジェリンは、チームがシーズンのスタートに失敗したものの、良い方向に向かっていると考えているようだ。

 開幕戦のレスター戦に4-3で勝利したアーセナルだったが、その後ストークに0-1で敗れ、代表ウィーク前最後の試合ではリバプールに0-4と大敗を喫していた。今季もトップ4を逃すのではないかと疑問の目が向けられたアーセナルだが、その後ボーンマス戦、ヨーロッパリーグのケルン戦と公式戦2連勝を挙げている。

 ロンドンのライバル、チェルシー戦を前にチームに復調の兆しがあると感じているベジェリンは、『アーセナル・プレーヤー』で「4試合を戦った後、チームに多くの疑問が生まれたが、これらは乗り越えられることだと思う」と語り、以下のように続けた。

「僕たちはチェルシーと対戦する。彼ら相手にここ4試合で3勝と良い成績を残した。しかし、スタンフォード・ブリッジではいつもと同じようにプレーできない。過去2年間彼らが勝利を収めているから、彼らのことをとても警戒している。(アントニオ)コンテの下、彼らはハードワークと良いプレーを続けている。だから僕たちはこのチャレンジに向けて準備を進めなければならない」

「でも勝てるチャンスはあると思う。良い方向に進めるかは自分たち次第だ。勝利したボーンマス戦では、ここ2試合崩れていた守備でとても良いパフォーマンスを見せることができたと思う。でも、一番はFWからGKまでみんなが同じ方向に進んでいることだ。これがこれまでの数試合で失っていたことだと思う。勝利のためにFA杯やコミュニティーシールドでチェルシーと戦った時と同じような戦い方が必要になる。僕たちが100%でプレーできれば、彼らに勝利できるはずだ」

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