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「さらに“男”になれた」ローマMFフロレンツィが大ケガから復帰

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アレッサンドロ・フロレンツィが長期離脱から復帰

 ローマMFアレッサンドロ・フロレンツィは、16日に行われたベローナ戦で長期離脱から復帰した。同選手は、ケガが自分をさらに強くしてくれたと語っている。

 フロレンツィは、昨年10月に左ひざの前十字靭帯を断裂。復帰が近づいていた今年の2月の練習中で再び同箇所を痛め、またも長期離脱することになっていた。

 しかし26歳のイタリア代表MFは、ベローナ戦で約11か月ぶりに戦列復帰。33分には、FWエディン・ジェコのゴールを早速アシストしている。

 ケガから見事な復帰を見せたフロレンツィは『スカイ・スポーツ イタリア』に対し、「ケガが自分をさらに男にしてくれた」と、さらに強くなって戻ってきたと自信を見せた。また、家族やクラブのキャプテンが支えになったと明かしている。

「このケガを自分に活かし、自分はさらに“男”になることができたと思う。以前も僕の生活はフットボールを中心に回っていた。今ではさらにそうなったね。ピッチにいないとき、多くのミスを犯すものだ。しかし、それは背景に置く必要がある。妻と娘の愛情がなかったら、僕は何もできなかっただろうね。そして競技面では、ダニエレ・デ・ロッシが本当に助けてくれた」

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