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強力3トップ擁するパリSG、終盤のOG2発で均衡破り開幕6連勝

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パリSGは終盤まで苦戦も…オウンゴール2発で開幕6連勝となった

[9.17 リーグ1第6節 パリSG2-0リヨン]

 リーグ1は17日に第6節を行い、パリSGはホームでリヨンと対戦し、2ー0で勝利した。

 9月12日のUEFAチャンピオンズリーグのグループリーグ第1節・セルティック戦(5-0)を大量得点で勝利したパリSG。欧州最強3トップとして名乗りを挙げたFWネイマール、FWエディンソン・カバーニ、FWキリアン・ムバッペが再び最前線に並んだものの、ここまで5試合無敗(3勝2分)のリヨンは簡単にゴールを割らせず。後半に入っても0-0のまま拮抗状態は続いていく。

 パリSGは後半12分、PA手前で得たFKをネイマールが蹴るがGKアントニー・ロペスがスーパーセーブ。一方、リヨンは後半22分、中盤のMFタンギー・ヌドンベレが豪快な右足ミドルを放つがクロスバーを激しく叩き、得点には結びつかない。

 後半27分、パリSGはMFユリアン・ドラクスラーとDFレイバン・クルザワに代えて、MFジョバニ・ロ・セルソとDFユーリ・ベルチチェを投入。するとリズムが一変し、交代直後にパリSGが均衡が破る。

 後半30分、ロ・セルソが左サイドでターンして相手DFをかわしクロスを上げると、カバーニが触ったボールは最後にDFマルセロ・アントニオに当たりオウンゴール。同41分にはDFダニエウ・アウベスのカウンターから、ネイマールのスルーパスに反応したムバッペが右足シュート。GKロペスに跳ね返ったボールはDFジェレミー・モレルに当たり、再びオウンゴールでリードを広げた。

 終盤まで無得点だったものの、交代から均衡を破ったパリSGがオウンゴール2発の2-0で勝利。開幕からの連勝を6に伸ばし、単独首位をキープした。

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