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飲酒運転で逮捕のルーニー、自らの過ちを認め「奉仕活動を通じて償いたい」

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飲酒運転で逮捕されたウェイン・ルーニー

 エバートンの元イングランド代表FWウェイン・ルーニーが自身の飲酒運転を認め、謝罪した。英『BBC』が報じている。

 今季エバートンに復帰したルーニーは9月1日の早朝、チェシャー州の自宅近くを運転中に警察の取り調べを受け、飲酒運転が確認されたため逮捕。その後、保釈金を支払って釈放された。

 古巣マンチェスター・ユナイテッド戦を終えた翌18日、ストックポートの簡易裁判所に出廷したルーニーは飲酒運転により、2年間の運転禁止処分と共に12か月の社会奉仕活動の一環として100時間のボランティア活動が命じられた。さらに、罰金170ポンド(約2万5600円)も科せられた。また、同紙によると逮捕時、基準値の3倍を超えるアルコールが検出されていたという。

 自らの過ちを認めたルーニーは、「あれは完全に間違いでした。私はすでに、家族やエバートンに関わるすべての人に謝罪しました。今はファンの皆さん、そして私のキャリアを見守ってくれたすべての方々に対して謝罪をしたいです。今回の罰則は受け入れ、奉仕活動を通じて償いをしたいと思います」と声明を発表し、謝罪した。

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