beacon

乾貴士は柴崎岳に続くか…スペイン紙、バルサに日本人への注意を怠るなと警告

このエントリーをはてなブックマークに追加

乾貴士が柴崎に続く?

 19日のリーガ・エスパニョーラ第5節、バルセロナは本拠地カンプ・ノウにエイバルを迎える。スペイン『スポルト』はバルセロナに対し、エイバルMF乾貴士に注意するよう訴えた。

 前節ヘタフェ戦(2-1)では、MF柴崎岳のボレーシュートによって失点を許したバルセロナだが、リーガでの失点は昨季の最終節エイバル戦(4-2)以来のこととなった。もちろん、そのエイバル戦でバルセロナが失点を許したのは、乾だ。エイバルMFはカンプ・ノウで2得点を決め、バルセロナとの公式戦で得点を決めた史上初の日本人選手となっていた。

 ヘタフェ戦、日本人選手によって失点の感覚を思い出したバルセロナは、19日のカンプ・ノウの一戦で再び日本人選手と、今度は乾と対戦することになる。カタルーニャに本拠を置くスポーツ全国紙『スポルト』は、この状況を受けて次のように記している。

「バルサは明日、エイバルの最後のカンプ・ノウ訪問で2得点を記録した日本人タカシ・イヌイと再会する。偶然はエイバルの選手が、先の土曜にゴラッソを決め、バルセロナを苦しめたガクの後に続くことを望んだ。イヌイとシバサキは、リーガでバルサのゴールを破ることができた、たった二人の日本人選手たちである」

「バルセロナは日本人選手たちによる悪い流れが続かないようにするため、イヌイに対しては相当に気を配らなくてはならない。歴史的には少人数だが(リーガでゴールを決めた日本人は6選手しかいない)、しかしこの数カ月間は彼らが悩みの種となってしまった」

 バルセロナは乾→柴崎→乾の順で失点を喫することを食い止められるのだろうか。

●リーガ・エスパニョーラ2017-18特集
●海外組ガイド
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP