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今季初黒星のレアルは7位後退、S・ラモス「勝てないときには…」

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前向きに語るセルヒオ・ラモス

[9.20 リーガ・エスパニョーラ第5節 R・マドリー0-1ベティス]

 リーガ・エスパニョーラ第5節2日目が20日に開催され、レアル・マドリーはホームでベティスに0-1の零封負けを喫した。昨年4月30日のソシエダ戦から続いていた連続得点記録は「73」でストップしている。

 試合後、レアルのDFセルヒオ・ラモスは「今日は僕たちにとってベストではない日のひとつとなったが、それは特にゴールチャンスについてだ。素晴らしいサッカーはしなかったが多くのチャンスを生み出したよ」とポジティブな側面もあったと強調した。クラブ公式サイトが伝えた。

「僕たちは試合開始からチャンスをいくつも作ったんだ。今日は先制点を決めるのに苦しみ、決めることのできない試合だった。チームは全力を尽くしチャンスを作ったが、そのうちのいくつかは簡単なものだった」

 この日の今季初黒星で首位を快走するバルセロナとは勝ち点7差に広がり、順位も7位まで下がってしまった。S・ラモスは「もう気持ちを切り替え次の試合のことを考えなければいけない。僕たちはこれまでもリーガで大きな勝ち点差を逆転してきた。まだ多くの試合と勝ち点があるので冷静さを保つ必要がある」とコメント。

「勝てないときは結論を引き出し自己批判をしなければいけない。物事は常に改善することができるものだ。冷静さを保ち団結する必要がある。それが成功の鍵だ」と説いた。

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