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S・ラモス、勝ち点7差となり首位バルサを“口撃”「彼らの方がPK獲得数多くても驚きはない」

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DFセルヒオ・ラモスが首位バルサを“口撃”

 20日に行われたリーガ・エスパニョーラ第5節、レアル・マドリーは本拠地サンチャゴ・ベルナベウでベティスに0-1と敗れた。DFセルヒオ・ラモスはバルセロナを“口撃”している。

 FWクリスティアーノ・ロナウドが出場停止から復帰したレアルだが、好守を連発したベティスGKアントニオ・アダンの牙城を最後まで崩せなかった。引き分けが濃厚と思われた後半アディショナルタイム4分、FWアントニオ・サナブリアに決勝ゴールを奪われた。

 この敗戦で、レアルは首位バルセロナに勝ち点7差と大きく離されている。S・ラモスは試合後、次のように語った。

「周囲の意見は尊重されるべきものだ。ただ、僕は落ち着いて帰路に着くよ。僕たちは全力を出し切った。けど、結果が付いてこなかった。本で言えば、これは一章に過ぎず、結末じゃない」

「審判を話題にするのは、問題を悪化させるだけだ。審判団に敬意を持ち、彼らがベストを尽くせるように協力しなくては。彼らを主役にするような真似をしてはいけない」

「主審がレアル・マドリーのPKを取らず、バルセロナのPKを取ったとしても、驚きはないさ。でも僕たちが3ゴールを奪っていたら、それを悔やむ必要さえなかっただろうね」

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