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スイスで事件勃発…シオン会長が解説者に殴る蹴るの暴行「3~4発のビンタ」も

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スイスの名門シオンのイレブン

 21日に行われたスイス・スーパーリーグの試合後、“シオンの名物会長”ことクリスティアン・コンスタンティン会長が解説者のロルフ・フリンガー氏を殴った。その場面の一部がカメラで捉えられている。

 過去にスイス代表やシュツットガルトなど複数クラブを率いた経歴を持つフリンガー氏は、ここ数年主にテレビ『テレクラブ』でサッカー解説者として活躍。この日も第8節ルガーノ対シオンの担当として現地入りしたが、シオンが2-1で勝利を収めた試合後コンスタンティン会長に迫られ、顔面を殴られている。

 フリンガー氏はその直後に『テレクラブ』で「最初には彼の息子が近づき、それから彼がやってきた。ビンタを3~4発くらった」と混乱を隠せない様子でコメント。「私はただマイクを持っていて、何もしなかった。まったく信じられなかった。足を滑らせて倒れたが、お尻や背中を蹴られた」と続けた。

 コンスタンティン会長がこのような行為に走ったのは、フリンガー氏は先日、シオンでのその振る舞いを批判していたからのようだ。当事者は暴力を振るった後のインタビューで「フリンガーは今週私を言葉で攻撃し、批判した。それについて彼と話し合ったんだ。どうしたか? 彼を捕まえてお尻を蹴ってやった! 最高の気分だね! 行儀良くないかもしれないが、攻撃されれば、やり返さなければいけないさ」と反省の言葉を口にせず。

 なお、フリンガー氏は「傷害で彼を訴えるだろう」と明かした一方、コンスタンティン会長はスイスのSDA通信で翌日、「名誉毀損で告訴状を提出した。フリンガーやテレクラブは何カ月前から私を屈辱し続けている」と発言。暴行の事実が映像に残っているのに関わらず、その被害者のフリンガー氏を訴えるという決断でスイスのサッカー界を驚かせている。
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