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森岡亮太が先制弾の起点も…ベフェレンは昨季王者に逆転負け

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先制ゴールの起点となったMF森岡亮太

[9.23 ベルギーリーグ第8節 ベフェレン1-2アンデルレヒト]

 ベルギーリーグ第8節が23日に行われ、MF森岡亮太の所属するベフェレンはホームでアンデルレヒトと対戦し、1-2で逆転負けを喫した。森岡はトップ下で開幕8試合連続のスタメン出場。チームは3試合ぶりの黒星となったが、自身は先制ゴールに絡む活躍を見せ、フル出場した。

 昨季王者をホームに迎えたベフェレンは前半7分に先制。カウンターから森岡が右前方に送ったスルーパスは相手DFに阻まれるも、MFアレクサンダル・ボリェビッチがこぼれ球を拾い、PA手前右から右足でクロスを送る。最後はファーのFWイサーク・キーセ・テリンが右足でゴール右へと蹴り込み、先にスコアを動かした。

 先制弾の起点となった森岡は前半13分、相手のFKを防いだ流れから長い距離を駆け上がり、MFビクトリーン・アングバンが左から裏へ送ったボールに反応。PA内中央に抜け出すが、右足の低いシュートは相手GKに防がれた。

 前半を1-0で折り返したベフェレンは、後半3分にアンデルレヒトのFKからMFレアンデル・デンドンケルに頭で押し込まれるも、オフサイドの判定で命拾い。しかし追加点を奪えずにいると、同30分にCK崩れからMFニコラエ・スタンチュの強烈な左足のシュートを浴び、同点に追いつかれる。

 さらに後半36分には、CKからDFウロシュ・スパイッチにヘディングを決められ、逆転ゴールを献上。終盤は森岡を中心に攻め込んだものの、1-2でタイムアップを迎えた。

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