beacon

シティがスターリング2発などゴールラッシュ!3戦16得点と驚異の得点力を発揮

このエントリーをはてなブックマークに追加

シティはラヒーム・スターリングの2ゴールを含む6発ゴールラッシュ

[9.23 プレミアリーグ第6節 マンチェスター・C 5-0 クリスタル・パレス]

 プレミアリーグ第6節が23日に行われた。マンチェスター・シティはホームにクリスタル・パレスを迎え、5-0で快勝。首位をキープした。

 宿敵ユナイテッドと勝ち点13で並ぶシティは、前節ワトフォード戦(6-0)から1人を入れ替え、FWガブリエル・ジェズスに代えてMFレロイ・サネを起用。20日のカラバオ杯3回戦WBA戦(2-1)からは、DFジョン・ストーンズとサネ、MFラヒーム・スターリングを除く8人を変更している。

 監督交代のクリスタル・パレスを相手に、シティがリバプール戦(5-0)、ワトフォード戦(6-0)に続くゴールラッシュとなった。序盤はなかなか得点を奪えなかったが、前半44分に先制点。MFダビド・シルバの浮き球パスをPA左で受けたサネが、巧みなボールコントロールから左足で流し込み、前半を1-0で折り返した。

 さらにシティは後半6分、PA左からサネが中央へ折り返したボールをスターリングが右足で合わせ、2-0。14分には、MFケビン・デ・ブライネの浮き球パスをPA右で受けたFWセルヒオ・アグエロが中央へ送り、ゴール前に走り込んだスターリングが難なく右足で押し込み、リードを3点差に広げた。

 勢いが止まらないシティは後半34分、左サイドからサネが上げたクロスをアグエロが頭で合わせ、試合を決定づける。終了間際の44分には、途中出場のMFファビアン・デルフがペナルティーアーク左脇から右足を一閃。コントロールされたシュートをゴール右隅に突き刺し、ゴールラッシュを締めくくった。終わってみればシティは、ボール支配率72%、シュートは25本も放った。

●プレミアリーグ2017-18特集

TOP