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負傷離脱のポグバ、来週にも手術の可能性…デンベレの執刀医が明かす

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ポール・ポグバは思ったよりも重傷?

 フィンランドの医師サカリ・オラバ氏が、マンチェスター・ユナイテッドのMFポール・ポグバが来週にも手術を受ける可能性があると明かしている。

 12日に行われたUEFAチャンピオンズリーグのバーゼル戦に出場したポグバだが、ハムストリングを負傷。現在戦線離脱している同選手は、バルセロナのFWウスマン・デンベレの手術を執刀したオラバ氏から手術を勧められたようだ。

 オラバ氏は、『HS』に「彼は手術しなくても治るだろうから、デンベレの状況とは少し異なる。彼は来週までにどのようにするか決断するだろう」とポグバの意思次第では手術に踏み切る可能性があることを示唆。

 続けて「このような故障は、基本的にいくつもの要素が重なり合っている。そして筋肉の疲労や素早いストップやターンといった動作の影響を受ける。足よりも早く頭が働いてしまうとこのようなことが起きやすい」と負傷の原因について説明した。

 オラバ氏はこれまでにハムストリングスとアキレス腱の手術を1000件程度担当しており、9月に手術を受けたデンベレの他にデイビッド・ベッカム氏もかつて同氏の治療を受けていた。

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