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元チェコ代表のネドベド氏が現役復帰…故郷のアマチュアクラブで息子とプレーか

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パベル・ネドベド氏が現役復帰へ

 チェコのアマチュアクラブであるFKスカルナは22日、ユベントスの副会長を務めるパベル・ネドベド氏が同クラブで現役に復帰すると発表した。ただし、ネドベド氏は多忙なため、プレーをする時期などは明確になっていないとしている。

 45歳のネドベド氏は、元チェコ代表のMFで、同代表として91試合に出場して18得点を記録。ユベントス在籍時の2003年にはバロンドールを獲得するなど、チェコやユベントスにおけるレジェンドの1人に挙げられている。2009年に現役を引退した後、ユベントスでスポーツディレクターを務め、2015年から副会長に就任していた。

 FKスカルナは、18歳になるネドベド氏の息子も所属しているため、親子そろってプレーすることも期待される。また、ネドベド氏はプラハ出身で、プロとしてのキャリアはFKデュクラ・プラハからスタートしているが、少年時代はスカルナのクラブに所属していたという縁もある。

 なお、この契約に関しては、ユベントスも同意していると伝えている。
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