beacon
TOP > NEWS > 記事詳細

E-1選手権概要発表会見 ハリルホジッチ監督と高倉監督の会見要旨

このエントリーをはてなブックマークに追加

EAFF E-1 サッカー選手権2017決勝大会の概要発表会見が開催された

 12月に日本で開催されるEAFF E-1サッカー選手権2017決勝大会の概要発表会見が25日、都内で開催され、日本代表バヒド・ハリルホジッチ監督、日本女子代表(なでしこジャパン)の高倉麻子監督が出席した。

以下、両監督の会見要旨

バヒド・ハリルホジッチ監督
「この大会は興味深いものになると思う。最後に残るであろう選手を見極める大会になる。(W杯の)最終予選を突破した我々には国内組を試す良い機会となる。最後の最後にチームに残るのかどうか。(W杯メンバーの)候補選手を探す場としてこの大会を位置付けたい。ただ、前大会の中国を思い起こせば、いろいろ良くない結果もあった。今回は良い結果を残したい。野心としてはこの大会に勝つということ。中国ではほぼ練習がない状態で臨んだ。大会直前に入ったかと思うが、1試合目は選手が疲労していて難しい試合だったと記憶している。そのあとの2試合はだんだん良くなっていった。今回は1週間の準備期間をもらっている。しっかり準備して、すべての試合に勝利したい。2つ目的がある。まず勝つこと。そして最後に残るであろう選手の見極めだ。つまり『A』と言われるチームに残るかどうか。12月に向けてリストをこれから作っていきたい」

―北朝鮮も出場するが、開催国としてどんな試合を見せたいか?
「大会への臨み方としては、現段階での良い選手をチョイスするということ。何人かの選手を見る良い機会だと思う。国内にいる選手にとっても良い機会になる。我々に見せつける場になる。ハイパフォーマンスでこの大会に臨んでほしい」

―対戦する3チームの印象は?
「まだすべての国を掌握し切れていない。気になるのは中国がリッピ監督に率いられているということ。北朝鮮と中国は国内組がほとんどなので、ベストメンバーに近いだろうが、韓国は海外組が多くを占めているので、我々と似た状況だ。ただ、韓国も国内に素晴らしい選手を抱えているので注意しないといけない。東アジアでベストと言われる国がそろっている。ハイパフォーマンスでないと勝利はできない。国内でやる大会なので、勝つトライをしないといけない。野心もあるし、サポーターのみなさんも我々を全員でサポートしてほしい。W杯本大会に残るであろうメンバーの見極めになるわけだから、国内の選手には本当にがんばってほしい。選手が『私を信頼してくれ』『僕を見てくれ』という状況で臨まないと私は選ばない」

●高倉麻子監督
「世界の中でもレベルの高いチームがそろっているので、決して簡単な大会ではない。切磋琢磨して成長してきたライバルであり、仲間でもある。4月のW杯予選に向けて必ず倒さないといけない相手。新しいチーム、新しい選手が自覚を持って戦えるか楽しみにしている。選手に求めるのは誇りをもって戦ってほしいということ。チームとしては経験し、成長し、全力で戦っていきたい」

―北朝鮮も出場するが、開催国としてどんな試合を見せたいか?
「相手がどこであっても、笛が鳴れば最後の笛が鳴るまで全力で戦うだけ」

―対戦する3チームの印象は?
「北朝鮮は育成年代でも良い成績をおさめているし、フィジカルを生かして気迫で戦ってくるチーム。韓国も技術的にも身体的にも強いものを持っている。日本に全力でぶつかってくる。中国も今また女子に力を入れ始めている。世界大会とは違ったアジアの難しさがあると思っている」

(取材・文 西山紘平)

●EAFF E-1選手権2017特集ページ

TOP