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これで解決?ネイマールとカバーニのPK騒動に揺れたパリSG、指揮官がローテーション採用を伝える

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FWネイマールとFWエディンソン・カバーニのPK騒動は解決か

 パリSGウナイ・エメリ監督は、PKキッカー騒動の収束に向け、ローテーションを採用することを両エースに伝えたようだ。

 17日のリヨン戦で、FWネイマールとFWエディンソン・カバーニはPKのキッカーを巡り口論に発展。最終的にウルグアイ代表FWがキッカーを務めたが、GKに止められて失敗に終わる。2-0で勝利したものの、チーム内に亀裂を生みかねない問題に外部からはさまざまな意見が出ており、エメリ監督がどのような決断を下すのか注目が集まっていた。

 27日のバイエルン戦前の会見で、エメリ監督は新たな悩みの種について「多くの選手にPKを蹴れるだけの能力があり、彼らは蹴りたいと思っている。これからも多くのPKのチャンスが巡ってくるだろうから、カバーニとネイマールに任せることになる。私は彼らと話し、そのように伝えた」と交互にキッカーを任せると明かした。

 また、グループステージ最大のライバルであるバイエルンについて「偉大な歴史を持つビッグクラブ。彼らはチャンピオンズリーグの優勝候補だ」と認め、続けて「世界のベストプレイヤーを擁するビッグクラブの戦いを外から眺めていた。しかし、我々は彼らの仲間入りを果たすために重要な一歩を踏み出した。PSGとビッグクラブとの大会だと思っている」とビッグイヤーを掲げるチャンスはあると考えているようだ。

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