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絶好調の岡崎慎司の陰で…レスター指揮官、出番の少ない選手に一貫性を求める

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絶好調の日本代表FW躍動の陰で…

 レスター・シティのクレイグ・シェイクスピア監督は、FW岡崎慎司の活躍の陰で、出場時間が限られている選手たちについてコメント。一貫性がレギュラー獲得につながると話している。地元紙『Leicester Mercury』が伝えた。

 イングランドで3シーズン目を迎えた岡崎は今季も定位置を確保。すると、29日に行われたリーグカップ(カラバオ・カップ)のリバプール戦では途中出場から1ゴール1アシストを記録し、チームの4回戦進出に貢献した。プレミアリーグでも、開幕からすでに3ゴールを挙げており、2か月足らずで去年のリーグ戦での得点数に並んでいる。

 この日本代表FWとエースのFWジェイミー・バーディーのコンビが好調を維持し、スタメンに定着した一方、その影響で今夏2500万ポンドで加入したFWケレチ・イヘアナチョや、FWイスラム・スリマニの出場機会が少なくなっている。

 シェイクスピア監督は、ベンチスタートの多い選手たちに一貫性を求め、要求に答える必要があると語っている。

「選手は、レギュラーになるために一貫性のあるプレーが必要だと自覚している。ポジションをつかむためには、自己管理だったり、1対1やグループで話し合うことが必要だ」

「イスラムもそれは変わらない。彼は、我々がうまくやれていないと考えていることと、自分がよくできている部分を理解している。私達の要求することをやる必要があるよ。さもなければ先発出場することはないだろう」

 現在プレミアリーグで、1勝1分け4敗で17位とふるわないレスター。30日には、19位に沈むボーンマスと対戦する。

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