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マンUに補強求めるガリー・ネビル氏…勧めるのはライバルで大活躍したあのFW?

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開幕から好調を続けるユナイテッドだが、元イングランド代表DFは前線の補強を求めた

 ガリー・ネビル氏は、好調を続ける古巣マンチェスター・ユナイテッドにまだまだ改善の余地があるとし、世界的ストライカーを獲得できれば理想に近づくと語っている。

 今シーズン、開幕から5勝1分けと最高のスタートを切ったユナイテッドは、ライバルのマンチェスター・シティとともにリーグ戦で首位タイに立っている。チャンピオンズリーグでも開幕2連勝とした同クラブだが、OBのネビル氏によるとチームにはまだ改善すべき箇所があり、バルセロナアトレティコ・マドリーで活躍するFWのどちらかを獲得すべきと感じているようだ。

 ネビル氏は、『ストレッティ・ニュースTV』で「我々はまだまだ改善できる。才能のある選手がもう1人チームに欲しい。1対1に強く、人々を魅了できるウィンガーがいれば良いと思う」と古巣に前線の補強を求めた。

 続けて「スペインに4か月ほど滞在したが、(アントワーヌ・)グリエーズマンをとても気に入っている。グリエズマンをユナイテッドで見たい。彼は俊敏で、想像力もあり、ゴールを奪える」と今夏獲得をうわさされるも、破談に終わったフランス代表FWがオールド・トラフォードで活躍する姿を見たいと言及。

 さらに、同氏は「(ルイス・)スアレスはリバプールでプレーしていたが、ユナイテッドの選手になることだってできる。傲慢な言い方に聞こえるが、彼はファンタスティックで、得点を奪え、攻撃的で、常に全力でボールを追い掛け回す」とウルグアイ代表FWも古巣に貢献できると考えているようだ。
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