beacon

ゴールで成長するレスター岡崎、自信を深めて今季の逆襲に意欲

このエントリーをはてなブックマークに追加

自信を深めるFW岡崎慎司

 今季、ここまでリーグ戦5試合3ゴールの成績を残し、カラバオ杯ではリバプールからゴールを奪っているFW岡崎慎司。地元紙『レスターマーキュリー』の取材に応じ、好調の秘訣について語っている。

「これまでたくさんゴールを決めていたわけではないですが、今はゴールを決めることで自信を深められています。ただ、ここ数年で何かが変わったということはなくて。だけど、ゴールが増えていることは確かですね」

 前節、リバプール戦でゴールを決めたものの、試合は2-3で敗れた。レスター・シティはここまでリーグ戦第6節までで勝ち点4と苦戦している状況については「ゴールを決めることができたのは良かったけど、リバプール戦は負けてしまったので、それでは意味がない。だけど、昨季も序盤は苦戦したし、その後立て直して問題を克服したから、今季も巻き返しができると信じています」と、今後の逆襲に向けて意気込みを示した。

 また、イスラム・スリマニケレチ・イヘアナチョとのポジション争いについては「彼らはクオリティーの高いFWだし、一緒に競争することでチームにとってプラスの効果があると思う」と続け、ポジション争いに対してポジティブに挑んでいることを明かしている。

 岡崎を要するレスターは30日に敵地でボーンマスと激突する。ここまでリーグ戦5試合3ゴールの岡崎は4ゴール目を記録することができるのか、活躍に注目が集まるところだ。

●海外組ガイド
●プレミアリーグ2017-18特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP