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どこまでも謙虚なジダン…「私の契約延長セレモニー?最初の就任会見で十分」

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レアルを率いるジネディーヌ・ジダン監督

 レアル・マドリーとの契約を2020年まで延長することで合意するジネディーヌ・ジダン監督だが、契約延長のセレモニーは必要ないと考えているようだ。

 ジダン監督が、現在2018年まで結んでいるレアルとの契約を2年延長することは、すでに既成路線となっている。レアルが監督や選手と契約を延長した場合には、新たな契約年数が背番号に記されたユニフォームを手に持っての記念撮影や会見が行われるが、ジダン監督はそうした催しに魅力を感じていない様子だ。

 ジダン監督は10月1日のリーガ・エスパニョーラ第7節、エスパニョール戦を前にした会見で、次のようにコメントしている。

「そうしたセレモニーはやらないよ。私は日々にわたってここで仕事をしている。監督としての就任発表を前に行ったわけだし、それだけで十分だ」

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