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「ヨシダが飛んだ!」サウサンプトンは敗戦も“稲妻ボレー”の吉田麻也を英メディア絶賛

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ジャンピングボレーを叩き込んだ吉田麻也

 サウサンプトンに所属する日本代表DF吉田麻也がジャンピングボレーを決め、英メディアが称えている。

 30日、サウサンプトンはプレミアリーグ第7節でストーク・シティのホームに乗り込んだ。3試合連続スタメンとなった吉田は、0-1で迎えた後半30分、左サイドからのクロスをFWショー・ロングが右足で中央へつなぎ、吉田が右足ジャンピングボレー。鮮やかなシュートで今季初ゴールを叩き込んだ。

 サウサンプトンは後半40分に勝ち越しを許してしまい、惜しくも勝利とはならなかったが、吉田のインパクトは抜群だったようだ。『ガーディアン』は、吉田のゴールシーンを「吉田が飛んだ。ネットの上を突き破るような稲妻ボレーだ」と伝え、絶賛した。

 また、『スカイ・スポーツ』はGKフレイザー・フォスターに次ぐ「7」と採点。『デイリーメール』は吉田に「6.5」をつけ、「ストークのサポーターは、センターバックの吉田がストライカーのようなフィニッシュの本能を見せたとき、『最悪だ』と恐れたことだろう」と吉田の“美技”を伝えている。

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