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八千代、野洲を大差で破る

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[1月3日 全国高校サッカー3回戦 野洲1-4八千代 市原臨海競技場]

 昨年度の王者・野洲(滋賀)は八千代(千葉)に大敗を喫した。
 試合立ち上がりから攻め込む野洲。だが先制したのは八千代だった。前半9分、八千代のMF米倉恒貴(3年)がドリブルで切れ込み、ゴール前でもフェイクで1人かわし、シュートを決めた。その後、野洲は八千代のゴールを猛襲するも得点はできない。
 後半に入り流れは一変し、八千代が攻める。 後半14分、シュート性の浮き球を、八千代のFW山崎亮平(3年)がヘッドで軌道を変え、ゴールを決める。これで完全に八千代ペースになる。同28分にMF前田大地(3年)が決め、33分には、途中出場のFW高橋佑輔(2年)がダメ押しのゴールを決める。39分に、野洲のMF乾貴士(3年)がゴール前のこぼれ球を巧みにコントロールし、ネットに突き刺し、一矢報いるが、試合はそのまま終了した。

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(取材・文 武澤伸昭)

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