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「1試合が4時間に?サッカーはバスケではない」アッレグリがビデオ判定使用法に苦言

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ビデオ判定の活用法に疑問を呈したユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督

 ユベントスの指揮官マッシミリアーノ・アッレグリ監督が2日、イタリアメディア『メディアセット』のインタビューに応じ、今シーズンから導入されたVAR(ビデオ・アシスタント・レフリー)の使用法に疑問を呈した。

 ユベントスはセリエA第7節でアタランタと対戦。2点をリードするも同点に追いつかれ、開幕から続いていた連勝記録がストップし、首位争いから一歩後退した。なお試合中、2度のビデオ判定が行われている。

 2度目の使用となった84分、FKのチャンスにFWパウロ・ディバラが直接狙うと、壁に入っていたFWアンドレア・ペターニャに当たる。肩に当たったようにも見える微妙なケースだったが、ビデオ判定の結果、ハンドとなりユベントスにPKが与えられた。

 ビデオ判定ながらも主観的な要素が高いケースについて、アッレグリ監督は使用法の改善を求めている。

「もしサッカーをスポーツとは言えないものにしたいのなら、主観的な判断を伴うケースにおいてもビデオ判定を続ければいい。だがそうなれば、3月頃にはアメリカのスポーツのように1試合が3~4時間かかるようになって、ナッツをつまみながら夜の12時まで試合を見ることになってしまう」

 アッレグリ監督は改めて、ビデオ判定を客観的なケースに限り導入するべきだと持論を展開している。

「ビデオ判定はファウルがエリア内かどうかや、オフサイドかどうか、ゴールか否かなど、客観的なケースに制限するべきだと思う。主観的な判断については審判が判断するべきだと思う。これではゴール裏の副審を外した意味もないので、サッカーのためにもしっかり見直すべきだ。サッカーの試合はバスケットの試合ではない。バスケットでは最後の1分間にファウルが多く、10分の長さにもなる」

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