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ムバッペ、グリエーズマンとラカゼットの前線トリオに「ネイマールよりは劣るけど…」

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キリアン・ムバッペがフランス代表の前線トリオについて語った

 フランス代表のFWキリアン・ムバッペとMFブレズ・マトゥイディはブルガリアに勝利し、W杯出場権獲得に王手をかけた喜びを語っている。

 7日に行われたW杯予選でフランスは敵地でブルガリアと対戦。開始直後の3分にマトゥイディが先制点を奪うと、フランスは虎の子の1点を守り抜き、1-0で勝利を収めた。これで、最終節のホームで行われるベラルーシ戦に勝利すれば、ロシア行きの切符を手にすることができる。

 この試合に先発で出場したFWキリアン・ムバッペは、フランス『カナル+』に「見るに堪えない試合だったかもしれないけれど、一番重要なのは結果で、僕たちは勝利した。試合後に監督がブルガリアの地で勝利したのは初めてだと言っていたけれど、急いで確認する必要があるね」とW杯出場へ前進したことを喜んでいる。

 また、FWアレクサンドル・ラカゼットとFWアントワーヌ・グリーズマンと前線でプレーした18歳のストライカーは「ストライカートリオについて? パリ(・サンジェルマン)とは全く別で、特徴も全く違う。ここには2人のスコアラーがいるけれど、ネイマールよりも劣っている。でも彼らも良い選手だ。それに時間をかければ、僕たちはまだまだ良いプレーができると思う」とコメント。

 決勝点を決めたマトゥイディも『TF1』で「勝利したことがとても重要だ。試合が難しくなることは理解していたが、この結果を得られてハッピーだ。僕たちは最後まで戦い、重要な勝ち点3を手にした」と試合結果への満足を示した。

 続けて、得点を決めた試合にフランスが全勝していることを伝えられた同選手は「僕がゴールを挙げれば、常に勝利しているって?そのことは全く知らなかった。僕が貢献できた時はいつも以上に上手くいくみたいだ。でも一番大切なのはチームで、全員がそれぞれの仕事をして、僕もベストを尽くした」と語っている。

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