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デ・ブルイネ、サラエボのピッチを痛烈批判「こんな最悪なピッチは7歳のとき以来だ」

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ケビン・デ・ブライネ

 ベルギー代表は、現地時間7日に行われたロシアW杯欧州予選でボスニア・ヘルツェゴビナ代表に4-3で勝利した。しかし、試合後にMFケビン・デ・ブライネが、試合が行われたボスニアのピッチを「容認できない」と批判した。

 両チーム合わせて7ゴールが決まる壮絶な試合となった一戦は、ボスニアのホーム・スタディオン・グルバビツァで開催。そのピッチは表面が荒れており、ベルギー代表の面々からは、試合後多くの不満が飛び出した。

 特にW杯は「(ピッチの状況は)受け入れらない。負傷することを心配していたくらいだ。こんなピッチでどのようにプレーしたらいいんだ?分からないね」と不満を漏らした。

 さらに「こんな最悪なピッチでプレーしたのは、僕が7歳の子供だったとき以来だよ」と不満は収まらない様子。

 ロベルト・マルティネス監督も試合後にピッチへの不満を口に。「サラエボでのピッチは許容レベルを下回っていた。どんな戦術をとることも不可能だった」

 そんな劣悪なピッチでもしっかりと勝利収めたベルギーはW杯予選9試合無敗をキープ。最終戦は10日に行われ、ホームでキプロスと対戦する。

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