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左大腿負傷のカンテ、フランス代表から離脱…W杯出場権をかけたベラルーシ戦の欠場が決定

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フランス代表からの離脱が判明したMFヌゴロ・カンテ

 チェルシーに所属するフランス代表のMFヌゴロ・カンテが、代表から離脱してロンドンに戻ったことが分かった。

 7日に行われたW杯予選のブルガリア戦にカンテは先発で出場。しかし、同選手は34分に左脚を痛め、MFアドリアン・ラビオと交代してピッチを後にした。カンテは試合後に検査を受け、左大腿に筋損傷が見つかった。その結果フランス代表を率いるディディエ・デシャン監督は、チェルシーMFを10日の試合に起用できないと判断したようだ。

 現在W杯欧州予選グループAで首位に立つフランスは、最終戦でベラルーシと対戦。この試合に勝利すれば、フランスはロシア行きの切符を手にできるが、中盤のキーマンを欠いて試合に臨むことになる。

 また、カンテはハムストリングスの負傷により最大で3週間離脱することになりそうだ。そのため同選手は、チェルシーに戻った後も14日のクリスタル・パレス戦、19日に行われるチャンピオンズリーグのローマ戦、さらに数試合に欠場することが予想される。

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