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メッシのシティ移籍を願うアグエロ「資金は問題ないが…」

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移籍の可能性は限りなく低いようだ

 マンチェスター・シティのFWセルヒオ・アグエロは、FWリオネル・メッシの加入を望むも、移籍の実現は極めて難しいと感じているようだ。

 バルセロナとの契約が最終年を迎えるメッシだが、いまだ新契約を結んでおらず、将来に関してさまざまな憶測が飛び交っている。バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長はアルゼンチン代表FWと契約延長に至ったと幾度となく明かしていたが、依然として正式発表はされていない。

 アグエロは、代表チームメイトとバルセロナの新契約の締結が遅れているものの、いくらシティが大金を投じようとメッシがスペインを離れイングランドに移る可能性は限りなく低いと考えているようだ。

 世界的スターのシティ移籍について問われたアグエロは『TyCスポーツ』で「移籍金は問題にはならない。でも、メッシや(クリスティアーノ・)ロナウドのようなクラブのシンボルがそこから離れることは簡単なことではないと思う。僕はレオとこのチームでプレーしたいが、それはとても複雑なことだ」とメッシの移籍は現実的ではないと語った。

 また、休暇中にアムステルダムに渡航し、交通事故に遭ったアグエロは、肋骨骨折で離脱中。休暇の過ごし方に非難が集中するアルゼンチン代表FWは「マンチェスター・シティの選手に休暇があれば、大半はロンドンに行き、他もイタリアやスペインに行っている」と他の選手も同様に旅行に行っていると主張。

 続けて「幸運にも知り合いであるマルマ(コロンビア人歌手)の代理人が僕を招待してくれた。2日間の休暇を取り、空港に行く途中で事故に遭ってしまった。何人かは“なぜそこに行った?”と思っているかもしれないが、そのようなことが起きるなんて誰にも想像できないはずだ」と交通事故について語った。

 さらに、同選手は復帰について「土曜日の試合に出られるかはわからない。今日はいつも通りトレーニングに参加したが、個別で行った。明日はチーム練習に合流して、状態を確認したい。でもトレーニングと試合は同じではないから、もし痛みがあるようなら、外から眺めることになるだろう」とコメントを残している。

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