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フィーゴがUEFAのアドバイザー就任「良い影響を与えられると思う」

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ルイス・フィーゴ氏がUEFAのアドバイザーに就任

 欧州サッカー連盟(UEFA)は11日、元ポルトガル代表MFのルイス・フィーゴ氏(44)がアドバイザーに就任することを公式サイトで発表した。その豊富な知識と経験を生かし、サッカーの顧問として技術面やルール、魅力の向上に努めるという。

 フィーゴ氏は2009年に現役を引退するまでスポルティング・リスボンバルセロナレアル・マドリーインテルで活躍。レアル時代の2001-02シーズンには“銀河系軍団”の一員としてUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)優勝を経験した。個人では2000年にバロンドールを受賞するなど、輝かしい経歴を誇る。

 アドバイザー就任に際してフィーゴ氏は「私は豊富な経験を積むことができて幸運だった。自分の知識を伝えることで、良い影響を与えることができると信じているよ。サッカーは常に進化している。UEFAに関わることができて嬉しいし、この機会を与えてくれた(会長の)アレクサンデル・チェフェリンに感謝したい」とコメントした。

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