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[球蹴男児U-16リーグ]優秀選手_長崎総合科学大附GK内田大輝「この大会で自信がついて、どんどんチャレンジできるようになった」

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大会優秀選手に選出されたGK内田大輝(長崎総合科学大附高)

 九州地域のU-16の年代において長期に渡るリーグ戦を通して、選手の育成および指導者のレベルアップを図る「2017 球蹴男児U-16リーグ」は8日の最終節後、閉会式で大会優秀選手5選手を発表した。

 長崎総合科学大附高は10位で来季の1部参入。GK内田大輝は苦しい展開の試合を好セーブで支え、ハイボールの処理など安定したパフォーマンスを見せて大会優秀選手に選出された。

以下、内田コメント
―チームは10位だったが、マン・オブ・ザ・マッチに選出され続けて大会優秀選手に。自分の中でも手応えがあった?
「自分がマン・オブ・ザ・マッチを取っている試合は負けている試合が多いんです。その中で自分はGKとして身長はそんなに大きくないんですけれども、ハイボールの処理だったりはこの大会で自信がついて、どんどんチャレンジできるようになったと思います」
―チームとしても徐々に成績を向上させるなど、成長した大会だった。
「総附は他のチームに比べたら技術が劣るので、ハードワークだったりみんなで声を掛け合って走り抜くということを続けられたと思います」
―個人的にどこを一番出せたと思う?
「リーグ戦では相手のハイボールを取ってからのカウンターが一つの武器で、そこを普段の練習から課題としてやってきました」
―普段から(U-18日本代表の)安藤(瑞季)くんのシュートを受けられるのも大きいのでは?
「時々シュート練習をするんですけれども止められないです(苦笑)」
―今後へ向けた意気込みを。
「来週ある選手権のメンバー入りは厳しいんですが、自分たちの代の選手権や来年のメンバーに食い込んでいきたいです」

(取材・文 吉田太郎)
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