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“ストップ・ザ・バルサ”を成し遂げるのはこの男か…80%以上の無失点率誇るオブラク

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80%以上の無失点率誇るGKヤン・オブラク

 バルセロナはリーガ・エスパニョーラ第7節終了時点、7連勝で首位を独走している。しかしながら第8節敵地ワンダ・メトロポリターノでのアトレティコ・マドリー戦では苦戦を強いられることになるかもしれない。

 バルセロナの前に立ちはだかるのは、アトレティコGKヤン・オブラクだ。オブラクはここまで出場したリーガ86試合で50試合をクリーンシートで終えており、無失点率83.3%と驚異の数字を誇っている。

 昨季リーガでサモラ賞(最優秀GK賞)を獲得したオブラクだが、今季は昨季以上の鉄壁ぶりだ。昨季序盤戦7試合で受けたシュート数17本に対して、今季は24本。そのうち20本をセーブして失点を防いだ。

 オブラクはこれまでバルセロナ戦9試合で先発。バルセロナにはFWリオネル・メッシ、ルイス・スアレス、ネイマール(現パリSG)の“MSN”が常に存在した。“MSN”との対戦では、47本のシュートを浴びて14得点を許している。

 しかし、今回の対戦ではネイマールがいない。オブラクがメッシ、スアレスらを相手にクリーンシートを達成できれば、それはバルセロナの連勝ストップを意味することになる。

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