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柴崎岳、乾貴士…リーガ1部でEU圏外枠を占める39選手のうち2選手は日本人選手

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最多はブラジル、次いでコロンビア

 一昔前まで、リーガ・エスパニョーラ1部(ラ・リーガ)で日本人選手が活躍するなど、想像もできなかったことだ。だがエイバルMF乾貴士ヘタフェMF柴崎岳はそれぞれのクラブでレギュラーの座を勝ち取っている。

 ラ・リーガでは、各チーム3選手までEU圏外枠選手の所属を可能としている。現在、ラ・リーガで活躍する国外選手は202選手。そのうち163選手が二重国籍を有している。

 そのため、実質EU圏外枠としてカウントされているのは39選手だ。そこには乾や柴崎をはじめ、FWカルロス・バッカ(ビジャレアル)、MFニコ・ガイタン(アルゼンチン)、MFアレクサンデル・シマノフスキ(レガネス)らが含まれる。

 国別で見ると、次の通り。日本(2)、アルゼンチン(5)、エクアドル(1)、オーストラリア(1)、チリ(3)、ベネズエラ(2)、パラグアイ(2)、ウルグアイ(4)、コロンビア(6)、コスタリカ(3)、メキシコ(1)、ブラジル(8)である。

 なおポジション別ではGKが2選手、DFが7選手、MFが20選手、FWが10選手となっている。

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