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歴代最強クラスの実績…ジダンがヘタフェ戦で節目の100試合に到達

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レアルを率いるジネディーヌ・ジダン監督

 レアル・マドリージネディーヌ・ジダン監督が14日に開催されるヘタフェ戦で公式戦通算100試合に到達する。クラブ公式サイトが伝えた。

 ジダン監督は2016年1月9日に行われたデポルティボ戦(5-0)でデビューして以降、公式戦99試合で74勝17分け8敗(271得点100失点)の戦績。75%と高い勝率を誇り、歴代監督の中で最も敗戦が少ないという。また、獲得したタイトルはUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)2回、クラブW杯1回、UEFAスーパー杯2回、リーガ・エスパニョーラ1回、スペイン・スーパー杯1回となっている。

 昨季は現行の大会形式となってから史上初のCL2連覇を果たすとともに、クラブ史上3度目の2冠(リーガとCL)を達成。さらに2016年4月から2017年1月にかけて公式戦40試合連続無敗、2016年4月から2017年9月にかけて公式戦73試合連続得点という、スペインサッカー界史上最多となる2つの新記録も樹立した。

 これまで数々の偉業を成し遂げてきたジダン監督が迎える節目のヘタフェ戦。なお、昨年12月のクラブW杯決勝でレアルから2ゴールを挙げた日本代表MF柴崎岳は負傷で欠場となる。

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