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大量7発で首位キープのシティ、ペップが好調な理由を明かす

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ジョゼップ・グアルディオラ監督が好調の理由を明かす

 マンチェスター・シティは14日、プレミアリーグ第8節でストーク・シティをホームに迎え、7-2で快勝した。ジョゼップ・グアルディオラ監督も「素晴らしいパフォーマンスだった」と選手たちを称えた。クラブ公式サイトが伝えている。

 シティは前半17分、FWガブリエル・ジェズスのゴールで先制すると、19分にMFラヒーム・スターリング、27分にMFダビド・シルバが追加点を挙げ、リードを広げる。前半終了間際に1点を返され、DFカイル・ウォーカーのオウンゴールで1点差に詰め寄られたが、後半15分にMFフェルナンジーニョが目の覚めるようなミドルを突き刺し、その2分後にMFレロイ・サネが追加点。最後は今夏加入のMFベルナルド・シウバがダメを押した。

 ゴールラッシュとなったシティはボール支配率79%とストークを圧倒。シュートも20本(うち11本が枠内)放ち、まさに完勝だった。「素晴らしいパフォーマンスだった。今は、自信を持ち合わせている。自分たちが得点するってどの選手も信じているんだ。リバプール相手に5-0で勝利したことは、僕らの自信のために重要なことだった。ホームでこのような試合に勝利できたら、首位に立てるって分かっていた。代表戦ウイーク後に、首位をキープするために、良いスタートを切る必要があった」と指揮官も満足感を示す。

 シティは開幕から7勝1分、総得点29で首位に立っている。「昨季と変わっているかって?お互いのことをより知ったんだ。僕自身も選手のことをより理解しているし、プレミアリーグへの理解も深めた。そして、相手にどのようにダメージを与えるかということもだ」と好調な理由を明かした。

 シティは17日にUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)でナポリとホームで対戦する。この調子でセリエAの強豪撃破といきたいところだ。

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