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トッティが「ザ・ベスト」に推すのはC・ロナウド…GK部門は一騎打ちと予想

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トッティはクリスティアーノ・ロナウドを予想

 元ローマフランチェスコ・トッティは、現時点でレアル・マドリーのFWクリスティアーノ・ロナウドがFIFA年間最優秀選手賞(ザ・ベスト)にふさわしいと考えているようだ。『FIFA.com』が伝えた。

「ザ・ベスト」は各国代表の監督と主将、そして記者とFIFA公式サイトの登録者の投票を反映させて、前シーズンの最優秀選手を決定する。今回は、C・ロナウド、バルセロナのFWリオネル・メッシパリSGのFWネイマールがノミネートされている。

 トッティは以下のように話し、ロナウドが受賞する可能性が高いとしている。

「我々は3人の“フットボール・エイリアン”について話している。最終的にロナウドがほかを上回っていると思うよ。素晴らしいシーズンを送り、重要な試合で多くのゴールを決めていた。」

 また、「(ジネディーヌ)ジダンも同じ理由で最右翼だと思う。昨季すべてを勝ち取ったからね」と、話して監督賞にも言及。

 GK部門ではユベントスジャンルイジ・ブッフォンレアル・マドリーケイラー・ナバスバイエルンマヌエル・ノイアーが候補となったが、実のところ一騎打ちと見ているようだ。

「キーパーというのは試合に大きなインパクトを与えることができる。ブッフォンにはチャンスがあると思う。チャンピオンズリーグで決勝に進んだだけでなく、個人としても素晴らしかった。ケイラー・ナバスも良かったし、2人が競ることになると思うね」

 なお、同賞の受賞者は23日にロンドンで行われるイベントで発表される。

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