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マンチェスター・C、絶好調の秘訣は世界的ロックバンド? ペップが控え室で曲を使用

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マンチェスター・シティジョゼップ・グアルディオラ監督

 今季好調を維持するマンチェスター・シティに、地元出身のあの世界的なバンドが一役買っているのかもしれない。『The Sun』が伝えている。

 マンチェスター・Cは、今季開幕から絶好調。全公式戦12試合で11勝1分と負け無し。プレミアリーグでは、8試合で7勝1分、29得点4失点を記録。1試合平均得点は3.6と、見事な成績で首位を走っている。そして17日に行われた、チャンピオンズリーグ・グループリーグ第3節ナポリ戦でも、2-1の勝利を収めている。

 そんな好調の陰には、地元出身の世界的なロックバンドが一役買っているようだ。ここ数週間、ジョゼップ・グアルディオラ監督は試合前のドレッシングルームで、選手たちに『Oasis』の曲を聞かせているという。『The Sun』が本拠地「エティハド・スタジアム」の情報提供者のコメントを伝えている。

「数週間前から、ペップは選手たちにロッカールームで『Oasis』の曲を聞かせることに決めた。彼は何曲か使っているね。それが結果につながっているかって? …多分そうだろうね(名盤「Definitely maybe」とかけて)」

 グアルディオラ監督は、9月30日に行われた昨季プレミア王者のチェルシー戦の際には、名曲『Don’t Look Back In Anger』を流していたという。チームは苦手としていたチェルシー相手に見事1-0で勝利している。

 最高のスタートを切ったマンチェスターCの選手たちは、『Oasis』の数々の名曲を聴いてモチベーションを高めているのかもしれない。

 『Oasis』は1991年にマンチェスターで結成。以来18年間活動し、世界的なロックバンドとして知られている。ノエル・リアムのギャラガー兄弟は、マンチェスター・Cの大ファンで、度々スタジアムを訪れる様子がカメラに収められている。さらにノエルは、グアルディオラ監督が就任した2016年には、公式インタビューにも答えるなど、いわばクラブ公認のサポーターである。ギャラガー兄弟も、愛するクラブの好調に自身の曲が一役買っていることを喜んでいるのかもしれない。

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