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「勝たなきゃいけない試合だった」今季初フル出場の香川、アポエルとドロー悔やむ

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MF香川真司は今季公式戦初のフル出場

[10.17 欧州CLグループリーグ第3節 アポエル1-1ドルトムント]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は17日、グループリーグ第3節1日目を行い、MF香川真司の所属するドルトムント(ドイツ)は敵地でアポエル(キプロス)と対戦し、1-1で引き分けた。

「勝たなきゃいけない試合だったので残念」。公式戦2試合ぶりの先発となった香川は今季公式戦初のフル出場。「感覚的には悪くないけど、勝たなきゃいけない試合だったので。フル出場というより、チームとして結果にこだわらないといけなかったという意味で残念」と、“格下”相手に引き分けという結果を悔やんだ。

 序盤はドルトムントがリズムをつかんだ。前半4分、香川のスルーパスに抜け出したFWアンドリー・ヤルモレンコがフィニッシュまで持ち込むが、枠外。同13分にはヤルモレンコの縦パスを受けた香川が振り向きざまにPA内から右足を振り抜いたが、シュートはクロスバーを越えた。

「入りは悪くなかったし、15分、20分までは相手も付いてこれていなかった。そこでうまく(点を)取れたらよかったけど、だんだん相手も慣れてきた感じはあったし、崩すのに苦労した」。前半20分を過ぎると徐々にゲームは停滞。引いて守るアポエルに対し、攻めあぐねる時間が続いた。

「簡単に勝てるものではないというのは分かっていた。前半0-0でもそれはそれでしょうがないし、後半の45分間、時間はたっぷりあるという考え方はチームとしてあった」。スコアレスで折り返した後半17分にGKロマン・ビュルキのミスから先制点を許したが、同22分、セットプレーから同点に追いついた。

 後半24分にはビュルキのフィードを受けた香川が自陣からドリブルで駆け上がり、そのまま右足でミドルシュート。しかし、これはGKの手をかすめてクロスバーを叩き、惜しくも逆転ゴールとはならなかった。終盤は3-5-2にシステムを変更し、攻勢に出たが、逆転ゴールは遠かった。

「最後の3分の1という意味では今日は精度を欠いていたのかなと。ピッチ状況も良くなかったけど、最後に少しズレがあったり、おさまらなかったり、そういうものは課題なのかなと思う」。チームは3試合を終えて1分2敗の勝ち点1。グループリーグ突破に向けて苦しい状況に追い込まれた。

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