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こんなのあり!? 数的不利に陥ってから2得点…バルサがCL開幕3連勝!!

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直接FKを叩き込んだバルセロナFWリオネル・メッシ

[10.18 欧州CLグループリーグ第3節 バルセロナ3-1オリンピアコス]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のグループリーグ第3節2日目が18日に行われ、D組ではバルセロナ(スペイン)がオリンピアコス(ギリシャ)をホームに迎え、3-1の勝利を収めて開幕3連勝を飾った。

 立ち上がりから守備に人数を割いたオリンピアコスをバルセロナが押し込む展開となると、前半18分にスコアが動く。MFセルヒオ・ブスケツが右サイドに送ったパスをFWジェラール・デウロフェウがダイレクトで折り返すと、DFディミトリス・ニコラウのオウンゴールを誘い、バルセロナが先制に成功した。

 追加点を狙うバルセロナは前半24分、MFアンドレス・イニエスタのパスからMFパウリーニョがヘディングで狙うも、シュートはクロスバーを叩いてしまう。さらに同33分にはFWリオネル・メッシのスルーパスからPA内に進入したFWルイス・スアレスが決定機を迎えるが、シュートはGKシルビオ・プロトに阻まれてしまった。すると同42分にDFジェラール・ピケが2度目の警告を受けて退場となり、バルセロナが数的不利に陥ってしまう。

 しかし、1-0のまま迎えた後半16分にバルセロナのエースが華麗な一撃で追加点を奪取する。ゴール前でメッシがファウルを受けてFKの好機を得ると、メッシ自身がキッカーを務める。左足から放たれた鮮やかな軌道を描いたシュートは、プロトに触れられながらも勢いで勝ってゴールネットを揺らし、リードを2点差に広げた。

 さらに後半19分には右サイドから切れ込んだメッシの折り返しをファーサイドのDFリュカ・ディーニュが左足で突き刺し、バルセロナのリードは3点差に。その後、同45分にCKから二コラウにヘディングで決められてオリンピアコスに1点を返されたものの、バルセロナが3-1の勝利を収めた。

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