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ユベントスドキュメンタリー映画の上映会を都内で実施、監督「日本のファンの熱狂度は一番」

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ユベントスのドキュメンタリー映画『THE JUVENTUS STORY』はサッカーファンなら一度は観ておきたい作品だ

 セリエAのユベントスのドキュメンタリー映画『THE JUVENTUS STORY』のワールドプレミアムツアー上映会が18日に都内で行われた。

 同映画はユベントスの歴史を過去から現在に至るスタープレーヤーやチームオーナーのアニェッリ一族へのインタビュー、秘蔵映像などで振り返るファン必見の内容となっている。

 プレミアム上映会には監督を務めた双子のマルコ・ラ・ビラ氏とマウロ・ラ・ビラ氏が来場。映画上映後には、「今夏ミランに移籍した(レオナルド・)ボヌッチへのインタビューは取ったのか」といったファンからの質問で盛り上がったこともあり、「世界中を回っているが、一番熱狂度を感じた。トリノでの上映会は特別なものだったが、イタリア国外では日本がNo.1なのは間違いない」と上機嫌だった。

 イタリア国内版と英語版の2種類が作られたことで、9年の製作期間を要したこの映画は、イタリア国内ではすでに上映済み。350の映画館で上映され、興行収入で1位を記録したという。カンヌ国際映画祭にも出品予定で、日本でも年内12月ごろの上映を目指している。

(取材・文 児玉幸洋)
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