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3発完勝も満足せず、ハインケス「守備面に改善の必要がある」

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チームへの手ごたえを語ったハインケス監督

[10.18 欧州CLグループリーグ第3節 バイエルン3-0セルティック]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は18日、グループリーグ第3節2日目を行い、バイエルン(ドイツ)はホームでセルティック(スコットランド)を3-0で下した。

 カルロ・アンチェロッティ前監督の解任後、就任したユップ・ハインケス監督の欧州カップ戦への復帰試合を白星で飾り、2勝1敗の勝ち点6でグループBの2位に立っている。

 試合後、クラブ公式サイトによると、ハインケス監督は勝利にも「大部分において我々は良い試合をした。だが多くのゴールチャンスを活かすことなく、守備では多くを許した。これについて話し合い、改善する必要がある」と冷静にコメント。

「追い風を受けることが必要だった。チームが非常にやる気に満ちているのを感じているよ」と指揮を執り始めたばかりのチームへの手ごたえを語った。

 またMFアリエン・ロッベンは「よかったね、更なる一歩だ」と満足げに語り、「僕達は前進し、向上することを目指していたんだ。2度クリーンシートで終えられたのは、安定感を取り戻すためにも大事なことだ。良い道程にあると思うよ」と口にしている。

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