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埼スタでトラブルによる暴力行為…神戸サポ1名に処分

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神戸サポ1名が違反行為で処分

 ヴィッセル神戸は21日、今月14日に埼玉スタジアムで行われたJ1第29節・浦和レッズ戦のビジター席内において、神戸サポーター間でトラブルがあり、うち1名による暴力行為があったことを発表した。

 クラブによると、すでに試合当日に両者の間で和解が成立。その後、クラブとして違反行為の対象者と話し合いの場を持ち、神戸のトップチームが出場する公式戦におけるホームゲーム2試合の入場禁止処分を下したという。

 対象試合は10月21日のJ1第30節・鳥栖戦(ノエスタ)、11月18日のJ1第32節・広島戦(神戸ユ)となるが、その間に行われる10月25日の天皇杯準々決勝・鹿島戦(神戸ユ)、10月29日のJ1第31節・甲府戦(中銀スタ)についても入場を禁止するとしている。

 クラブは再発防止に向け、公式サイト上で「セキュリティー強化に留意し、より一層、安心・安全で快適なスタジアム作りを目指してまいります」とコメントした。

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