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モウリーニョ「選手は会見で低調だった理由を説明すべき」…今季初黒星に不満爆発

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ジョゼ・モウリーニョ監督が今季初黒星に不満爆発

 マンチェスター・ユナイテッドジョゼ・モウリーニョ監督は、今シーズン初黒星を喫したハダースフィールド戦での選手のパフォーマンスを非難した。

 21日に行われたプレミアリーグ第9節でマンチェスター・ユナイテッドは敵地で昇格組のハダースフィールド戦と対戦。前半に2失点を喫したユナイテッドは、FWマーカス・ラッシュフォードの得点で1点を返すも、1-2で敗れている。

 今シーズン初めての敗戦にモウリーニョ監督は『スカイ・スポーツ』で「前半があれほどまでに低調だとは思わなかった。後半は試合をコントロールでき、引き分けが妥当だとも思ったが、我々は敗戦に相応しい出来だった。もっと多くのことを求め、アグレッシブに勝利を求めなければならない」とチームを糾弾し、以下に続けた。

「とても失望している。しかし、彼らが我々よりも強かったことが現実で、ベストなチームが勝利した。1人のミスを責めるのはアンフェアだと思う。あれは前半のプレーを象徴したのもだった。悪いチームが当然の報いを受けただけだ」

 また、試合後の会見で同指揮官は「前半は誰かがミスするだろうと思っていた。(フアン・)マタとビクトル(・リンデロフ)のミスだったが、あのような状況では他の選手がミスをした可能性もある。彼らは我々よりも優れていて、試合への姿勢がこの結果に表れたと思う」と敗因を分析。

 さらに「アンデル・エレーラはインタビューで勝利への姿勢と執念が乏しかったと言っていた。選手がそのように思うなら、彼ら全員は試合後の会見に出席し、その理由を説明すべきだと思う。私には説明できない。勝ち点3を求めてここにやって来たが、とても失望している。仮に私がマンチェスター・ユナイテッドの昔からのサポーターなら、この試合は本当にがっかりするものだ」と初黒星への不満を呈している。

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