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ハダースフィールド指揮官、マンU戦の勝利に「キャリアで最も誇れる瞬間」

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ユナイテッド戦での勝利を喜ぶハダースフィールド指揮官

 ハダースフィールドのデビッド・ワグナー監督は、マンチェスター・ユナイテッド戦の勝利に満足を示した。

 21日に行われたプレミアリーグ第9節でハダースフィールドはマンチェスター・ユナイテッドとホームで対戦。ハダースフィールドは前半のうちにMFアーロン・ムーイとFWローラン・ドゥポワトルが得点して試合を優位に進めると、後半に1点を返されるも、2-1の勝利を収めている。

 ワグナー監督は試合後、「選手たちにこのような結果を期待していなかったと伝えたよ」と、ここまで今季無敗を続けていたビッグクラブ相手の勝利を喜んでいる。

 続けて「とても大きなことを成し遂げた。我々がホームでユナイテッドから勝利できたことをとても誇りに感じている。今日は我々の日だった。彼らはベストではなかったようだが、我々は全力を尽くして戦った。私のコーチングキャリアの中で最も誇れる瞬間だ」と興奮冷めやらぬ様子で語った。

 昨シーズン45年ぶりに1部昇格を果たしたハダースフィールドの躍進を支えるワグナー監督は「2年前に始まったおとぎ話は別のチャプターに入った。フットボール界で不可能なことはないと証明できたと思う。この勝利は素晴らしいものだが、謙虚な姿勢を続けなければならない」とコメントを残している。

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