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「タイトルレースは終了した」クロップ監督、プレミアリーグ優勝は決まったとの見解

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ユルゲン・クロップ監督はプレミア制覇をあきらめた?

 リバプールユルゲン・クロップ監督は、「すでにプレミアリーグのタイトルはマンチェスター・シティのもの」との見解を示した。

 公式戦12試合で11勝1分けと圧倒的な強さを見せるシティは、21日に行われたプレミアリーグ第9節バーンリー戦に3-0と快勝して、勝ち点を25に伸ばした。2位につけていたマンチェスター・ユナイテッドが敗れたため、ポイント差は5に広がっている。

 8節終了時点で、勝ち点13の7位につけていたリバプール。クロップ監督は『リバプール・エコー』に対し、早くもタイトル争いは終了したとの見解を示した。

「シティはリーグ戦の首位を快走している。おそらく、すでにタイトルレースは終了した。私には手がかりがないね」

 しかし50歳のドイツ人指揮官は、チームのパフォーマンスは改善されているとしつつ、結果を求めて最後まで戦い続けることを誓った。

「だが、特に我々にとって、このリーグはまだ多くを与えてくれる。去年から良くなっているし、そういうものだよ。たぶん結果はあまり良くないが、チャンスは作れている。昨年よりずいぶん内容は良くなってきたが、これまでのところ勝利が少ないね」

「もし自分たちのやり方に信念を持って、パフォーマンスに一貫性を保てれば、最高のシーズンを送ることができるはずだ。それが次のステップだ。この基盤は構築できる」

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