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レアル会長からD・アウベスへ…「君はマドリーでプレーすべきだったんだ」

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レアル会長からダニエウ・アウベスへメッセージ

 レアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長が、10日に行われた国際サッカー連盟(FIFA)の年間表彰式ザ・ベスト・FIFAフットボールアウォーズ2017で、パリSGDFダニエウ・アウベスと冗談交じりのやり取りを交わしたようだ。

 授賞式で、FWクリスティアーノ・ロナウドの年間最優秀選手賞、ジネディーヌ・ジダン監督の年間最優秀監督賞の授賞を見守ったペレス会長。授賞式終了後には、スペインのラジオ局『オンダ・セロ』の番組“エル・トランシストール”とのインタビューに応じている。

 ペレス会長は同インタビューで、D・アウベスにばったり遭遇したことを報告。宿敵のバルセロナで長年にわたってプレーした同選手と交わした会話の内容を明かしている。

「廊下でアウベスとすれ違ったんだが、いつも通りとてもフレンドリーだった。ちょっと冗談を言い合ったよ。私からは『君はマドリーでプレーすべきだったんだ』と言ったが、『誘ってくれなかったから』と返されてしまったね」

 D・アウベスは2008年にセビージャからバルセロナに加わり、2015-16シーズンまで在籍した。

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