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アーセナルを救った18歳FWに称賛相次ぐ…ベンゲル就任後生まれた選手として初ゴールを記録

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FWエディ・エンケティアがアーセナルを救った

 アーセナルは、24日に行われたカラバオ杯(リーグカップ)4回戦で、ノリッジに延長戦の末2-1で勝利した。この試合で2ゴールを挙げたFWエディ・エンケティアに対し、数々の称賛が寄せられている。

 2部のノリッジをホームに迎えたアーセナルだが、先制点を許す苦しい展開に。終盤までなかなか得点を奪えず、4回戦敗退かと思われたが、18歳の若武者がチームを窮地から救う。

 85分に投入されたエンケティアは、1分も立たないうちにファーストタッチでゴール奪うと、さらに同点のまま迎えた延長前半にCKから2点目を挙げ、チームを勝利に導いている。

 U-23チームで20試合9ゴールを挙げていたエンケティア。シーズン前のプレシーズンツアーにも帯同した18歳のFWは、アーセン・ベンゲル監督就任後に生まれた選手として、トップチームで初めてゴールを挙げた選手となった。

 クラブのレジェンドであるティエリ・アンリ氏は、自身のツイッターに「エンケティアにとって最高の夜だね!彼の活躍は嬉しいけど、驚きはないよ!」と投稿し、若手選手の活躍を喜んでいる。

 また、MFジャック・ウィルシャーは「次のラウンドへ進めたのは良いことだね。別のカテゴリーでチームメイトだった、エディ・エンケティアはよくやったよ。ファンのおかげだ」と綴り、下部カテゴリーから上がってきた選手を称賛している。

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