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クロップ「私は引き続きここにいる」リバプールでの長期政権に意気込む

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リバプールでの長期政権に意気込むユルゲン・クロップ監督

 プレミアリーグで優勝の一角と目されているリバプールだが、第9節終了時点で3勝4分け2敗の成績で9位につけている。首位のマンチェスター・シティから、勝ち点差で「12」離されている。

 優勝争いから遠ざかりつつあると指揮官の解任論が浮上してもおかしくないが、ユルゲン・クロップ監督は今後数年にわたってリバプールの指揮を執る意向を示している。

 クロップはハダースフィールド戦前日の会見で「我々がこの状況にいるのは、100パーセント私の責任だ。首位からポイントで半分となっているが、まだシーズン序盤だし、大きな問題だとは思っていない」と語っている。

 また、リバプールには今後大成が期待される若手、ベン・ウッドバーン(18歳)やリアン・ブリュースター(17歳)がいることについて、「彼らがリバプールで中心選手になるのは時間の問題だと思う。その頃、私は引き続きここにいるはずだ」と語り、今後数年にわたってリバプールで指導を続ける意向を示している。

 リバプールは28日、昇格組ハダースフィールドとアンフィールドで激突する。果たしてクロップ監督はこの試合で勝ち点3を獲得できるのか。上位進出に向けて、負けられない一戦となりそうだ。

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