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トッテナム撃破のモウリーニョ、選手の献身性を称賛「全てを出し尽くした。とても満足」

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選手たちのパフォーマンスに満足するジョゼ・モウリーニョ監督

 マンチェスター・ユナイテッドジョゼ・モウリーニョ監督は、トッテナムに勝利したチームを称えている。

 28日に行われたプレミアリーグ第10節で、マンチェスター・ユナイテッドは「オールド・トラフォード」でトッテナムと対戦。前節に昇格組のハダースフィールドに苦杯をなめたユナイテッドだったが、FWアントニー・マルシャルの決勝点で、強豪トッテナムを1-0で下している。

 試合後、モウリーニョ監督は『スカイスポーツ』で「我々全員が、すべての試合に勝利しなければならないと感じているはずだ。だから前節の敗戦には非常に失望していた。あの試合では、誰もが責任や勝利への執念を持っていないようだった」と、1週間前の敵地での敗戦を振り返った。

 しかし、この試合での選手のパフォーマンスについては「引き分けたり、最後に失点したとしても私は選手たちを責めはしなかっただろう。試合中、彼らはボールに対してキャリアのラストプレーであるかのように全力で向かい、全てを出し尽くした。私はとても満足している」と執念を見せた選手たちを称賛。

 さらに、「素晴らしい両チームが、勝利を目指して戦った。それでも、勝てるチャンスがあったのは我々だけだったと思う。デレ・アリのチャンスはあったが、それ以外では試合をコントロールし、得点を奪えたチャンスがあった。監督にとっても、選手にとっても難しい試合だったがね」と言及。

 続けて「1つの守備のミスで我々は勝利できた。15~20分までは均衡した試合だったが、その後は我々が少し優位に立ち、後半にはよく動いて相手の脅威になったと思う。(マーカス)ラッシュフォードが相手を疲れさせていたから、マルシャルが効果的に走り込めたと思う。我々が勝利に値した試合だった」と勝利を喜んでいる。

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