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「ヘルシンキ最高!3年間ありがとう」田中亜土夢、ラストゲームは敗戦も国内2冠で退団へ

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田中亜土夢がヘルシンキに別れを告げた

 HJKヘルシンキに所属するMF田中亜土夢が、同クラブでのラストゲームを終え、自身のツイッター(@atomini98)で感謝の言葉を綴った。

 28日、ヘルシンキはリーグ最終節でロバニエメン・パロセウラと対戦。2-3で敗れたが、2位と勝ち点20差をつけており、国内カップ戦に続いて今季2冠でシーズンを終えた。先発出場した田中は後半20分までプレーした。

 田中は念願の海外挑戦を実現するため、15年に新潟を退団。ヘルシンキでは1年目から主力として活躍し、リーグ戦31試合に出場し、8ゴールを記録。昨シーズンもリーグ戦17試合で5ゴールをマークし、今季も33試合で7ゴールを記録していた。

 自身のツイッターで田中は、「今シーズン終了!最終節沢山の日本人サポーターが来てくれました!今シーズンも応援ありがとうございました。フィンランド最高!ヘルシンキ最高!HJK最高!3年間ありがとう。ここから新たな挑戦!自分に期待して突き進む!!」と感謝の言葉を残し、次のステップへ視線を移した。

●海外組ガイド

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