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岡崎はアグエロ、ケイン、ルカクより優秀?地元紙がある数字を持ち出して主張

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高い決定率を示すレスターFW岡崎慎司

 レスター・シティのFW岡崎慎司がプレミアリーグの名だたるストライカーよりも高い決定力を示していることが分かった。地元紙『レスター・マーキュリー』が『EAスポーツ』のデータを基に報じている。

 岡崎は今季のプレミアで8試合に出場し、11本のシュートで4得点を記録。世界的サッカーゲーム『FIFA 18』などを手がける『EAスポーツ』によると、岡崎の決定率36.4%はFWアントニー・マルシャル(マンチェスター・U)の40.0%に次ぎ、リーグ2位の数字だという。

 そのほか、31.6%のMFレロイ・サネ(マンチェスター・C)とFWジェイミー・バーディー(レスター)が3位タイ、30.4%のMFラヒーム・スターリング(マンチェスター・C)が5位にランクイン。また、8ゴールで得点ランク首位のFWハリー・ケイン(トッテナム)、7ゴールで2位のFWロメル・ルカク(マンチェスター・U)はトップ10圏外となっており、同2位のFWセルヒオ・アグエロ(マンチェスター・C)が25.9%で9位という結果だった。

 同紙では「レスターのデュオはセルヒオ・アグエロ、ハリー・ケイン、ロメル・ルカクより高い決定率であることが明らかになった」とし、「シンジ・オカザキとジェイミー・バーディは2人合わせて10得点を決めているだけでなく、ゴール決定率の部門で2人ともランクインしている」と、両FWのトップ5入りを賞賛している。

以下、第10節終了時点のゴール決定率トップ10

1. アントニー・マルシャル(マンチェスター・U):4得点/10本(40.0%)
2. 岡崎慎司(レスター):4得点/11本(36.4%)
3. レロイ・サネ(マンチェスター・C):6得点/19本(31.6%)
3. ジェイミー・バーディ(レスター):6得点/19本(31.6%)
5. ラヒーム・スターリング(マンチェスター・C):7得点/23本(30.4%)
6. ガブリエル・ジェズス(マンチェスター・C):6得点/20本(30.0%)
7. ウマル・ニアッセ(エバートン):3得点/11本(27.3%)
7. クリス・ウッド(バーンリー):3得点/11本(27.3%)
9. セルヒオ・アグエロ(マンチェスター・C):7得点/27本(25.9%)
10.サディオ・マネ(リバプール):3得点/12本(25.0%)

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