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昨年王者・藤枝明誠がPK戦で涙…静岡学園、清水東などが8強入り:静岡

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 第96回全国高校サッカー選手権静岡県予選は3日、決勝トーナメント1回戦が行われた。

 前回覇者の藤枝明誠高は科学技術高と対戦。2-2で突入したPK戦の末に3-5で敗れ、惜しくもベスト16敗退となってしまった。

 J2徳島内定のMF渡井理己を擁する静岡学園高は聖隷クリストファー高に3-0で完封勝ち。2年ぶりの優勝を狙う藤枝東高飛龍高と対戦し、延長前半9分に右SB平出海(2年)が決勝点を決め、2-1で延長戦を制した。

 そのほか、伝統校の清水東高清水桜が丘高、初の全国を目指す浜松開誠館高浜名高磐田東高が8強入りを決めた。

 なお、準々決勝は4日に行われる。

[1回戦](11月3日)
藤枝東高 2-1(延長)飛龍高
沼津西高 1-5 浜名高
藤枝明誠高 2-2(PK3-5)科学技術高
富士市立高 0-2 清水桜が丘高
静岡学園高 3-0 聖隷クリストファー高
磐田東高 3-2(延長)袋井高
清水東高 1-1(PK5-3)静清高
加藤学園高 0-2 浜松開誠館高

[準々決勝](11月4日)
藤枝東高 vs 浜名高
科学技術高 vs 清水桜が丘高
静岡学園高 vs 磐田東高
清水東高 vs 浜松開誠館高

●【特設】高校選手権2017

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